ザ中華料理。強い火力で炒める。赤エビの下処理が面倒だが、殻付きのエビの方が風味がよい。ブラックタイガーやバナメイエビも手に入りやすいが、最近アルゼンチン産の赤エビもよく見かける。値段と味のバランスを考えると赤エビが良い。
また、エビをホタテや豚バラに変えてもいいし、短冊状に切った山芋や、キノコ類を加えてもいい。
目次
材料
- 赤エビ6匹ぐらい
- チンゲンサイ2ふさ
- ナス1本
- ニンニク1かけ
タレ
- ガラスープの素(顆粒)大さじ1
- 酒大さじ1
- オイスターソース大さじ半分
- 醤油大さじ半分
- 砂糖ごく少量(隠し味)
手順
- エビの殻を剥き背ワタをとる
- ナスとチンゲンサイをカットしておく
- タレを混ぜておく
- ニンニクを潰しごま油で常温から炒める
- エビを炒める
- ナスを加えて炒める
- チンゲンサイを加えて炒める
- タレを回し入れる
作り方
エビの殻を剥く。背中側の中央の関節に指を入れ、頭側と尻尾側に殻を外す。足も自然に取れる。
背中を包丁で開き、背ワタを掻き出しておく。
流水で洗い水気を切ったら酒をまぶして5分ほど待ち臭い取りをしておく。
ナスを乱切りに、チンゲンサイも同じぐらいのサイズにカットしておく。
常温の中華鍋に、ごま油とニンニクをひとかけ潰して弱火をつける。
ニンニクに色がつき始めたら、酒を切ってコショウをふりかけたエビを入れる。
1分ほど火を通したらエビを鍋の端に寄せておく。
強火にしてごま油を足し、ナスを入れる。ナスは火が通りにくいので先に炒める。
ナスに火が通りかけたらチンゲンサイの硬い部分を入れる。
さらにチンゲンサイの葉の部分を入れ炒める。
一通り火が通ったら弱火にしてタレを回し入れる。