サイコロ状のステーキが炒めたご飯に混ざっている丼。牛肉の風味たっぷりのチャーハンみたいなものか。
ポイントは牛脂で炒めたご飯。醤油味で美味しい。
目次
材料
- ステーキ肉240g(牛リブアイロース・ベニマルで購入)
- 牛脂3個
- ニンニク2かけ
- ご飯2膳
- わさび
タレ
- 醤油大さじ1/2
- あごだし1/2
- 塩・コショウ・わさび
ネギ塩だれ
- 長ネギ1本
- ニンニクひとかけすりおろし
- ごま油大さじ2
- ガラスープの素顆粒大さじ1/2
- レモン汁大さじ1
- 塩ごく少量
手順
- ネギ塩だれを作っておく
- ステーキを常温に戻しつつ両面に塩をしっかり目に降っておく
- ニンニクの薄切りを牛脂で常温から炒める
- ニンニクを取り出しステーキを両面焼く
- ステーキを取り出しアルミホイルで包み休ませる
- 同じ鍋にご飯を入れて炒める
- ネギ塩だれを大さじ2入れる
- タレを回し入れる
- ステーキをサイコロ状にカットし、取り出しておいたニンニクと合わせてご飯と混ぜる
作り方
ネギ塩だれを作る。ネギをみじん切りにする。ネギの両面に斜めに溝を入れてからカットするとうまくみじん切りできる。そのネギにニンニクをひとかけすりおろす。ごま油とガラスープの素とレモン汁を加えて混ぜて冷蔵庫で寝かせる。1週間以内に使い切りたい。
ニンニク2かけを薄切りにして牛脂で揚げる。ニンニクにこげ色がつき始めたら取り出しておく。
常温に戻したステーキを入れる。肉を冷蔵庫から取り出してすぐぐらいのタイミングで塩をしっかり降っておく。多少は浸透圧で肉汁が滲むかもしれないが、塩が肉に浸透した方が美味しい。
ステーキの両面に焦げ色がついたら取り出してアルミホイルで包む。余熱で火が通るので粗熱が取れるまで休ませる。熱いうちにカットすると肉汁が逃げるからだ。
同じ鍋にご飯を入れて炒める。牛脂がご飯全体に行き渡ったらネギ塩だれを大さじ2入れる炒め、最後にタレを回し入れる。この段階で一旦火を止める。
粗熱が取れたステーキをさいの目状にカットして、揚げておいたニンニクと合わせて鍋に戻す。
最後に少し火にかけて馴染ませて、丼に盛る。
コショウをふりかけ、丼の淵にわさびを盛って完成。