日本製のシェルとロッカーベスをそれぞれ別に入手し組み立てたチェア。シェルにはファブリックが付いていて、シェル本体はグラスファイバー入りのものだ。がっちりした剛性感のため力が逃げず体重を支えてくれる。
日本製を示す昭和の製造年号がスタンプされている。日本製のイームズはなぜか人気がないのか、あるいは数が多いのか分からないが、とにかく安い。そのくせしっかりファイバー入りだ。全然安っぽくないし、レトロ感たっぷりでお得だと思う。
ショックマウントのネジの規格
並目・M6 約Φ13×H16mm(+) ネジ部分12mm ピッチ幅1mm ネジ径6mm
これでうまくいった。スプリングワッシャーとワッシャーを間に入れているので、ネジ部分は長さが12mmになったが、場合によっては15mmのほうが良いかもしれない。これまたありがたいことにホームセンターで容易に手に入る標準的なネジ。日本製ならではのミリ規格。ただしベース（脚）とシェルの組み合わせの精度が低く、も少し長いネジのほうがよかった（15mm程度）。時間があるときネジを買い直そう。