歯ブラシの効果的な使い方と選び方ついて思うこと。
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歯ブラシは同時に2種類つかう
歯ブラシが一週間ぐらいしかもたない。それ以上使うと汚れが落ちないように感じるし、実際毛先が開いてきている。普通なら一カ月で交換と聞くが、そんなにもたない。
力が強すぎて劣化が早まることもあるようだ。歯科医から指摘を受けた。歯ブラシに当てる力が強すぎて歯が傷ついているそうだ。
そこで歯ブラシを2種類、同時に使うことにした。寿命が二倍になるということと、表面と隙間というそれぞれ別の性質を持った汚れをひとつの歯ブラシでカバーするのは無理があるのではないかと思ったからだ。
表面用にGUM #409M
ガム・デンタルブラシの先細毛シリーズらしいが、細いと思えず、むしろ表面の汚れ落としに向いていると思う。歯の側面や奥歯の噛み合わせる面の凹みの磨きに向いている。
ブラシとしては固めに感じるが痛みは感じない。歯の表面がツルツルになる感じがしてよい。いかにも掃除道具のようなブラシだ。
注意しないと歯がすり減ってしまうらしい。当てる圧を弱めて優しく磨くよう心が得よう。
隙間用にシステマA21(4列レギュラー)
毛先が細くとがっているため、歯の隙間や歯ぐきの歯周ポケットに毛先が届くのがわかる。当然かるい痛みも感じるし、歯ぐきが弱っていれば出血もするだろう。
歯の裏を舌でさわると歯の隙間がスッキリした感じがわかる。歯ぐきの歯周ポケットに汚れがたまると、歯ぐきは腫れるし出血もする。そのためその汚れを落とすように何日か磨けば、出血もおさまる。
歯の表面より、歯と歯の間にブラシを押し込むようにしてブラッシングすると汚れが落ちる。