どんでん返しな映画たち


映画のコピーによくある

  • 衝撃のラスト!
  • あたなたは騙される!
  • ラスト予想正解率0.1%(笑)

とまあ、予想と違う展開だったりする映画をいくつかメモ。

リンクには金額が表示されているけれどプライム会員なら無料で観られる(2017/1現在)
ネタバレしないようストーリーに触れず紹介するけれど100%責任は持てません!気になる人はタイトルだけみて。

目次

アマゾンプライムで観られる映画リスト

ユージュアル・サスペクツ (字幕版)


初めて観る人がうらやましい。
FBIが長年追っていた伝説のギャング、カイザー・ソゼの正体とは。少ない証拠や証言を元に、限られた手がかりのなか真相を探る、というストーリー。謎に包まれたカイザー・ソゼ。実在するのかさえ疑わしい存在。そんな狡猾で残忍なカイザー・ソゼを探る刑事。この映画を観ている観客は、この刑事と同じ目線で「カイザー・ソゼとは誰なのか」を追っていくことになります。はたしてカイザー・ソゼを追い詰めることはできるのでしょうか。
どんでん返しがあるらしいが、騙されないぞ!ちゃんとヒントを見逃さないようしっかり観るぞ!そんな感じ観れば楽しめるかと。
あとベニチオ・デル・トロが出てるんですが、若いですね。全然かっこよくありません。濃すぎる眉毛を剃っているのでしょうか不自然ですね。ケビン・スペーシーも出てますがやはり若いですね。セブンの頃でしょうか。1995年の映画なのでみんな若くて当然ですね。映画の作りも少々古臭く、眠くなるのもわかります。頑張って観ましょう、面白いから。

マッチスティック・メン


神経質な詐欺師を演じるのはニコラス・ケイジ。交流を絶っていたはずの前妻との娘が突然あらわれ、それまでの安定していた詐欺の仕事がめちゃくちゃに。突然ティーンネイジャーの娘を持つ父親になってしまいてんやわんや。詐欺を通じて深まる親子の絆やそれを取り巻く仲間たちとの人間ドラマが見どころ。感動したり驚かされたりと面白い映画。ほのぼのシーンも多いが、後半はサスペンス的な展開に。そして最後にはまあ、どんでん返し。怖いシーンもないので家族で観るのにほどよいかも。

悪夢のエレベーター

プライム会員なら無料なので映画をおすすめ
こちらは原作の小説。面白かった。
元は小説。映画になっても面白かった。
エレベーターに閉じ込められた4人。脱出までの間なにもすることがないので、お互いの身の上話を始めた。すると意外な素性が…。どんでん返しというか意外な展開を楽しむ感じ。シリアスなのかコメディなのかホラーなのか。いやホラーではないか。でも突然グロいシーンがぶち込まれていたりしてそこが逆に笑えてしまう、唐突すぎるし特撮すぎるし笑。マンション管理人役の大堀こういちさんがすばらしい。さぞ撮影現場が和んだことでしょう。

シャッターアイランド


映画全体を不気味な雰囲気が覆っている。ホラー的な雰囲気満点。とにかく怪しい隔離された島の、とにかく怪しい精神病院に、連邦保安官(レオナルドディカプリオ)が調査にやってくる。彼は病院から失踪した一人の女性を追うためにこの島にやってきたのだ。聞き込み調査を続けるうち、この島の異常さに気づく。解くほどに深まる謎と何かを隠している様子の病院の職員たち。彼らはいったい何を隠しているのか。
そして映画を観終わったあと再度見返すと思わず笑ってしまった。こんな不気味な映画なはずなのに。
物語の解釈も人によって違うようで、映画を見終えたらネットで感想を調べてみるとまた面白い。

ワイルドシングス


どんでん返しがしたくて撮ったような映画。しょうもないぐらいどんでん返し。笑えるぐらいどんでん返し。どんでん返し、どんでん返し、どんでん…ひまなら観てみよう!

ここからはアマゾンプライム以外

プライムは年3,900円(月にすると325円!)で映画見放題だが、全ての映画が観られるわけではないけれど、それでも大量の良作が観られるので映画好きにはオススメだ。ダウンロードもできるので自宅のWiFiでスマホにダウンロードして電車で観る、とかできてすばらしい。
以下はアマゾンプライムの作品ではないけれど、おすすめしたいどんでん返しの映画たち。

アイデンティティー


有名どころの俳優としては、ジョン・キューザックとレイ・リオッタ。この中に犯人がいる!というタイプのサスペンス。大雨による洪水でモーテルから身動きがとれなくなった11人の登場人物たち。そこで起こる連続殺人事件。まったくの無関係に思える11人にはある共通点が。どんな共通点だと思います?共通点なんてあるんですかねえ?あるんですねえ。ありがちな話しにも思えるが、これがなかなかどうして。前半はありがちな密室モノにも思えますが、やがて思いもよらない展開に、ついつい引き込まれる。

ゲーム


父親の自殺した年齢である48歳になった主人公。莫大な資産をもつ彼だったが人生は退屈だった。あるとき弟と再会し、そこである会社の招待状をもらう。何の招待状なのかと問うと、弟はすごい体験だ、としか答えない。すごい体験とはなんなのか。観ればわかる、たしかにすごい体験だ。意外な展開にグイグイ引き込まれる。だが俺はこんな体験したくない。あとDVDの値段がメチャ高い。

ヴィレッジ


こりゃもう何も考えずにみたらいい。シンプルだし。シャマラン映画の中では低評価な本作ですが、シックスセンスのヒット以降、どんでん返しのハードルが高くなりすぎてしまったのではないかな。なので何も考えずに観たらいい。普通に観れば普通にびっくりすると思う。シャマランとか考えずフラットな心で。とはいえ最後の仕掛けの為に作られたようなストーリーだと言われると確かにその通りで、心に残る濃密なお話を期待するとがっかりするかも。映画ならではのエンタメとして観ましょう。

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